頭痛薬の常用を避ける!!鍼灸治療
当店では「慢性的な頭痛」に悩まされている方からの依頼を多く頂いております。「指圧コース」が大変人気ですが、中には「指圧で軽減されたけれど、まだツライ・・・」という方もいらっしゃいます。そのような場合には「鍼灸治療」をお薦めしています。鍼は「深い場所にある筋肉に直接刺激できる」「ピンポイントでアプローチできる」「マッサージに較べて効果に持続力がある」のが特徴です。「頭痛薬の常用を避けたい!!」「マッサージを受けてもすぐ戻ってしまう!!」「マッサージを受けても症状が解消されない!!」場合には、是非「鍼灸治療」をお試し下さい。
◆◆◆以下の症状がある場合は、医師にご相談下さい!!◆◆◆
・「頭痛が長期的に発生する」
・「頭痛が憎悪する」
・「視野が狭くなる」など・・・眼の症状
・「呂律がまわらない」など・・・言語の障害
・麻痺症状
・「吐く」と頭痛が軽快する
◆◆◆筋収縮性頭痛(緊張型頭痛)◆◆◆
20~50歳代に多い頭痛です。ベルトで絞めつけられるような痛みや頭重感が、側頭部・後頭部~頚部に生じます。 肩コリ、悪心、めまいなどを伴います。 原因として、ストレスや無理な姿勢などによる頭頚部の筋の持続的収縮が挙げられます。
◆症状◆
・「ズキズキ」しない。(非拍動性)
・痛みが持続する(持続性の慢性頭痛)
・しめつけられるような痛み(頭重感、頭帽感、緊縛感)
・頚~肩が凝っている
・悪心
・めまい
◆原因◆
・頭~頚~肩の筋肉が張っている
・姿勢が悪い(長時間同じ姿勢でいる)
・精神的ストレス
◆鍼灸治療◆
反応点を探りながら、頭~頚~肩の筋肉の緊張を緩めて、血液の循環を良くします。温める事も大切なので、お灸を併用致します。
10~40歳代の女性に多い頭痛です。ズキズキする痛み が、頭の片側だけに生じます。悪心、嘔吐、目がチカチカしたりします。
◆症状◆
・「ズキズキ」する。(拍動性)
・痛みが繰り返し発生する(反復性の慢性頭痛)
・頚~肩が凝っている
・目がチカチカする(閃輝暗点)
・悪心
◆原因◆
・頭部の血管が拡張している
・自律神経の乱れ(副交感神経が高くなっている)
・精神的ストレス
・肉体的疲労
・睡眠不足
◆鍼灸治療◆
血管を圧迫して血流を阻害すると、症状が改善されます。自律神経の乱れを調整し、血管運動を安定させます。また「休息」も大切です。
◆◆◆群発性頭痛◆◆◆
20~40歳代の男性に多い頭痛です。えぐるような、突き刺すような痛みが特に眼の奥に生じ、前頭部・側頭部に広がります。 流涙、結膜充血、鼻閉、多汗を伴います。
◆原因◆
海綿静脈洞内での炎症に引き続き、動脈拡張が起こるために周囲を圧迫し、 自律神経症状および頭痛を引き起こすと考えられています。
◆◆◆東洋医学からみた頭痛◆◆◆
◆外感性頭痛◆
風・寒・熱・湿などの外邪の侵襲により、頭部の経絡に邪気の停滞が起こっている状態。 一般的には発症が急で、痛みも強いです。
◆内傷性頭痛◆
内臓疾患に伴う頭痛、ストレスや飲食不摂生・疲労などが原因で発生する頭痛です。 一般的に発症が緩慢で、長期に渡るものが多く、ぼんやりした痛みです。
◆◆◆鍼灸治療◆◆◆
「筋収縮性頭痛」「片頭痛」「心因性」による頭痛は、鍼灸治療による症状の改善が期待できます。頭痛の原因を探り、症状に合わせて治療する事が大切です。また、「頚椎の異常」「眼・耳・鼻・歯などの異常」による場合にも、病院での治療と併行して症状の軽減のために鍼灸治療する方もおります。鍼灸治療は「体のバランスを整える事で、低下してしまった自己免疫力・自然治癒力を高める」ものなので「低刺激で、速効性に欠けます」が、副作用がありません。「病院でただお薬を処方して貰っているだけ!!」「頭痛薬の常用を避けたい!!」と感じている方は、是非、鍼灸治療をお試し下さい。
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