【池袋/有楽町/秋葉原/上野】出張専門鍼灸マッサージ治療ジャスミン|https://hari-jasmine.com

山手線・日比谷線沿線をメインに出張鍼灸治療をしています。10時~20時(定休日:日・月・祝)

薬が効かない!!蓄膿症による顔面痛

 
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◆状況◆
・医師には手術を薦められたが、手術はしたくない。『鼻茸 (鼻ポリープ)』はできていない。
・処方されている薬を服用しているが、妊娠予定なので服用したくない。
・久し振りに、激しい痛みが発生したので、薬を服用したが、あまり効かない。次に薬を服用しても良い、4時間後を『まだか?まだか?』と待って服用するが、飲んでも効かない。『ヒエピタ』を貼って少しは軽減した。

◆1回目 鍼灸治療後◆
痛みがなくなり、数日間は楽に過ごせた。今度は、鼻の詰まり、目の周りが重い、耳の閉塞感がある。

◆2回目 鍼灸治療後◆
鼻の通りが良くなった。

このように、
『手術はしたくないhttp://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif
『症状が慢性化しているhttp://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif
『薬が効かないhttp://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif』・・・という場合には、鍼灸治療をお試し下さい。



◆◇◆副鼻腔とは?◆◇◆
鼻の周りにある骨の中にできた空洞(空洞は粘膜で覆われています) を「副鼻腔」と言います。副鼻腔は4種類あります。

★副鼻腔の場所★
・前頭洞・・・眉の上
・篩骨洞・・・鼻腔の両側
・上顎洞・・・頬骨の中
・蝶形洞・・・篩骨洞の後ろ


◆◇◆副鼻腔炎とは?◆◇◆
副鼻腔の粘膜が細菌やウィルスに感染したり、ハウスダストや花粉症などのアレルギーが原因で炎症を起こし、膿や粘液が排出されず副鼻腔に溜まるのが副鼻腔炎です。


◆◇◆副鼻腔炎の種類◆◇◆

★急性副鼻腔炎
風邪などによる鼻炎から発症するもの。

★慢性副鼻腔炎
急性副鼻腔炎が治らずに慢性化したもの。

好酸球副鼻腔炎
気管支喘息を伴う慢性副鼻腔炎です。鼻茸が多く発生し、鼻汁は非常に粘りがあり、難治性です。

★副鼻腔真菌症★
副鼻腔に真菌の塊があり炎症を起こしたもの。

★侵襲性真菌性副鼻腔炎
化学療法、コントロール不良な糖尿病、白血病、リンパ腫、多発性骨髄腫、エイズなどの病気によって免疫機能が低下した人に起こりやすい、とても重い病気です。


◆◇◆慢性副鼻腔炎の症状◆◇◆

★慢性副鼻腔炎の主な症状★
・粘った鼻汁
・鼻づまり(鼻閉感)
・副鼻腔付近の痛み、腫れ
・歯の痛み
・頭重感
・頭痛
・嗅覚が低下する
・咽喉の炎症や気管支炎・・・後鼻漏(鼻汁が喉にまわる)により
アレルギー性鼻炎は、「鼻のかゆみ」や「くしゃみ」を伴います。

★副鼻腔の悪化・波及により起こる症状★
・鼻茸 (鼻ポリープ)
・脳・・・脳膿瘍、髄膜炎、海綿静脈洞血栓症
・眼窩内膿瘍、視神経炎などによる視力障害


◆◇◆慢性副鼻腔炎の原因◆◇◆
・ウィルス、細菌、真菌の感染
・遺伝的体質
・アレルギー体質
・環境汚染物質の影響
・歯にできた膿瘍が副鼻腔に広がった


◆◇◆副鼻腔炎が慢性化してしまう理由◆◇◆
副鼻腔の粘膜に炎症が起こると、大量の粘液が作り出されますが、通常は、鼻汁として鼻腔から排出されるようになっています。ところが、鼻と副鼻腔の境界が、炎症による粘膜の腫れで塞がれてしまうと、鼻腔に排泄されにくくなり、副鼻腔に膿が溜ってしまいます。溜まった膿により粘膜肥厚(鼻茸が発生)が起こり、膿の排泄がさらに困難となります。このような悪循環により、慢性化してしまうのです。


◆◇◆副鼻腔炎の検査・診断◆◇◆
★検査★
・鼻の中を診る・・・鼻汁の状態、粘膜の腫れ、鼻茸の有無をチェック
X線検査・・・副鼻腔中に膿が貯まっているかを確認する。

★診断★
X線検査、CT、MRI
・視診にて副鼻腔からの膿を確認する。
副鼻腔炎の治療法
★治療のポイント★
・粘膜の腫れを取る
・鼻汁を外に出する
・鼻腔の絨毛運動機能を回復させる

★保存療法★
ネブライザー治療
抗生物質・・・細菌除去。
・蛋白分解酵素・・・膿を排泄しやすくする。
・消炎鎮痛剤・・・炎症、痛みを抑える。
・食塩水による鼻洗浄・・・清潔にして湿った状態を保つ

◆手術◆
内視鏡を使用した鼻内手術
・前頭洞手術


◆◇◆副鼻腔炎に対する鍼灸治療◆◇◆
痛みがある場合は、まず痛みを軽減させます。そして、炎症による粘膜の腫れを抑え、粘膜の機能を回復させる目的で、頭・手足を中心に鍼灸治療を行います。



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